|
平成13年(2001年)4月25日付山形新聞から全文掲載
二十四日の参院農林水産委員会で、今後の農水政策の軸に何を求めていくかを質問した岸宏一委員は、「美しい国づくり」と答えた武部勤農水省とすっかり意気投合し、「瑞穂(みずほ)の国」の実現にともにスクラムを組むことを強調した。
岸氏は、農水相として政策を進めるに際しての基本的な考えをただしたのに対し、武部大臣は「人と自然が共生する社会の実現であり、具体的には食糧の安定供給と美しい国づくりだ」と答弁。岸氏は我が意を得たりとばかり「私は三十年前から町長として美しいまちづくりに努力してきた。かつて国に陳情に行った時、美しいというのは行政用語にないと言われたが、大臣の“所信”に哲学を感じる。豪腕を持って実践を」とエールを送り、「美」にこだわった政策推進を称賛した。
|